高年齢雇用継続給付の支給率、2025年4月1日から 10%に変更/厚労省 里絵 渡邉2024年12月9日読了時間: 1分厚生労働省は、高年齢雇用継続給付の支給率変更に関するリーフレットを公表した。同給付は、60歳到達等時点に比べ賃金が75%未満に低下した状態で働き続ける60歳以上65歳未満で被保険者期間5年以上の雇用保険被保険者に給付金を支給する制度。25年4月1日以降は、各月に支払われた賃金の10%(変更前15%)を限度とすることとなる。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00043.html▽リーフレットhttps://www.mhlw.go.jp/content/001328827.pdf
ロボットで中小企業の労働生産性向上/経産省・導入支援ネットワーク設立経済産業省は6月30日、中小企業の人手不足解消に向けたロボット導入を支援する「全国ロボット・地域連携ネットワーク」を設立した。全国の自治体や商工会議所などが参画する「地域プラットフォーム」が地域企業のロボット導入にあたり、サポートやロボットコーディネータの育成、ロボットシス...
「賃上げ5カ年計画」「中小生産性向上」など表明/新しい資本主義実現会議政府は14日、新しい資本主義実現会議を開催し、中小企業の賃上げを促進する「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5カ年計画」等を議論した。会議後、首相は 「賃上げこそが成長戦略の要」とし、2029年度までに実質賃金1%上昇を目指すとし、中小企業・小規模事業者の経営変革の後押し...
地方や中小企業での良質な雇用の在り方について提言/労政審部会報告厚生労働省は8日、「労働政策基本部会報告書-急速に変化する社会における、地方や中小企業での良質な雇用の在り方」を公表した。、AIの進化による社会構造の変化や人口減少社会を見据え、地方や中小企業における課題等について検討した結果をまとめている。地方における賃金等の労働条件の低...
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