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最低賃金引き上げなどの取組・成果を総括/第37回新しい資本主義実現会議

  • 執筆者の写真: 里絵 渡邉
    里絵 渡邉
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

政府は3日、第37回新しい資本主義実現会議を開催し、これまでの取組と成果などについて総括した。議論を踏まえ首相は、最低賃金が全ての都道府県で1,000円を上回る結果となったことなどに触れ、「2020年代に1,500円」の目標達成に向け、中小企業に対し引き続き政策を総動員し、生産性の向上、競争力の強化を全力で応援するなど、たゆまぬ努力を継続していかなければならず、人手不足に直面する我が国では諸外国のように失業率の上昇を心配することなく、生産性の向上に最大限注力することが可能などと述べた。

(第37回新しい資本主義実現会議)

▽首相官邸

 
 
 

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