医療・介護・保育分野の職種別平均手数料と離職率を公表/厚労省
- 里絵 渡邉
- 10月7日
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厚生労働省は9月30日、医療・介護・保育分野における全国と地域ブロック別の職種別平均手数料(2023年度実績)と離職率(2022年度実績)を公表した。離職率(全国)は、介護15.3%、保育12.2%、看護10.5%、医師3.0%。
介護の離職率は10の地域ブロック中6ブロックで最も高く、残りは保育が3ブロック(北海道、北関東・甲信、東海)、看護が1ブロック(四国)で最高だった。職業紹介手数料(全国)は、介護が最も低い55.1万円で、低い順では看護63.9万円、保育64.6万円、医師82.4万円となっている。厚労省は、これらについて、職業紹介事業者を選択する際の参考などに活用してもらいたいとしている。
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