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「世界経済の潮流2024(II)」を公表/内閣府

  • 執筆者の写真: 里絵 渡邉
    里絵 渡邉
  • 2月21日
  • 読了時間: 1分

内閣府は14日、「世界経済の潮流2024年(II):中国の構造問題と世界経済への影響」を公表した。第1章「中国経済が世界経済に与える影響」では、不動産市場の停滞などにより消費マインドが低迷している一方、鉄鋼、自動車などは国内需要の伸び悩みの中でも生産量が増加しており、「過剰供給」分が輸出されている可能性があるとした(概要p.2~3)。

第2章「2024年後半の世界経済の動向」では、アメリカ、欧州の景気動向、労働需給などについて分析。労働需給について、アメリカでは緩和が継続(p.106)、ユーロ圏ではひっ迫が続き(p.177)、英国ではひっ迫は解消(p.194)としている。



▽概要



 
 
 

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